カイロ
ナイル川東岸に位置し、現在のエジプトの首都であるカイロは、長い歴史を持つが、都としての始まりはBC969にファテイマ王朝の将軍ジャウハルによって作られたと言われている。現在アラブ中東で最も大きい都市として人口2000万人を擁する。ファラオ時代・プトレマイオス王朝時代・ローマコプト時代・イスラム時代を通して、長い歴史の中で様々な文化が行き交ったため、1つの街の中に違う魅力をいくつも持つ。見どころとしては、考古学博物館・コプトエリア・イスラムエリア・サラディナ城塞・エルムエズ通り・カイロタワー・ハーネルハヌハリルバザール・ディナークルーズなどがある。